あの雪の日

おかんの不注意でもあったんだけど昨日前のめりに思いっきりつまづいた。お腹は打たなかったけど、大事をとって午前中病院へ。そう。もう安定期に入っているので申し上げます。
ワタクシ 授かっております。
2月の頃に喜びごとと同時に衝撃の出来事が・・と書いていたのだけどそれは妊娠4周目という薬を飲んではいけない時期に不注意で花粉症の薬を4日間も飲んでしまっていたのです。可能性があるのはわかっていたのに・・。妊娠中の禁忌と言われる薬ではなかったといえその時期は脳の基礎となる部分が形成されると知り、自分の不注意のせいなので本当に本当にどん底だった。今は影響がないことを祈るばかりだけれど、その頃は誰に聞いても薬の問題はデリケートなようで、目に見えて薬の影響があったケースはないけれどこの先全くない、とは誰もいえないという感じだった。はっきりいって醜い残酷な考えも浮かんだ。
そんな中、相方は「大丈夫だし、もし影響があってもちゃんと育てよう」と当たり前のように言ってくれた。それがどんな事か本当にわかっているのか疑問だけれど(男と女のみてる「先」って違うなあと思う)当たり前にそう言う相方に心底感服したものだった。
この子を授かった日をおぼえている。雪が降っている日で、「ああこの子がきてくれたらいいなあ」と、その時ぼんやりと相方の肩越しに思ったのだった。そんな事は初めてだった。
今は自分のその感覚だけを信じている。