冷えとりやなんやら出張先で考えたことつらつら

1月12.13日は福岡に泊まりで出張。さすがにもう産前最後だと思うがやっぱりちょっときつかった。ムスメは今回寝つきこそ苦労したものの、まったく泣かずご機嫌で過ごした模様(まあ出張のたびに相方からしまじろう関係のおもちゃとDVDを与えられているわけですが・・)時々「おかあしゃん、お仕事」とつぶやいたくらい。これであめちゃん出産時もちょっと安心かしら・・。まあそうは問屋がおろさないのが子育てというものだけど、またひとつ大人になったね。
正月を過ぎてからムスメの成長がすごい。身体も急に伸びて、ぷっくりほっぺが少し減ってしまった。(ま、守れ!世界遺産!)それよりも精神的というか感情の成長がすごい。年末に「おひるねしようか?」と問いかけると「え?どうして?」と言われたことにもかなり驚いたが(人生初「どうして?」ですよ!!) なんか繊細な感情表現が見え隠れするようになった。正月に姪っ子ちゃんに自分の椅子を取られたりしたのが相当こたえたのか、おかんが「ちょっと貸してね」といってムスメの椅子に座っていたりするとどうも様子がおかしい。悲しそうな顔でまとわりついてくる。おかんが椅子から降りると、嬉しそうに椅子に座りにいったり、みかんをほおばりすぎて相方から「あぶないやろ!」とみかんをとられるとぐぐぐっと悲しい顔になって黙ってしまう。「おとうさんは、ムスメちゃんが、おえっとなって危ないから怒ったんだよ?ムスメちゃんが嫌いで怒ってんじゃないんだよ?」と話しかけると、うわーんと号泣して抱きついて離れない。生理的に嫌で泣くとか単に寂しくて泣くとかそういったものから更に一歩いった感情がみえるようになった。
こ、この言いたい事が言えず、涙が先に出てしまったり、それを察して優しくもらうと更に泣いてしまう・・というパターン俺にそっくり・・(そしておかんにそっくり・・)今まで保育園でおもちゃのとりあいしたりなんだり結構大胆な性格ぽかったので誰に似たんだ?と不思議だったが だんだんと本来の性格がでてくるものなのかしら・・そして似なくていいとこ似ちゃうんだなあ
まあそれも子育ての醍醐味か・・。前回は一人でホテルに泊まるのが嬉しくてしょうがなかったけど、今回そうでもなかったなあ。
今回の出張のお供はこれ。

冷えとりガールのスタイルブック (ナチュリラ別冊)

冷えとりガールのスタイルブック (ナチュリラ別冊)

いまさらなのかしら。妊婦に冷えは大敵というのでちょっと興味があり・・。冷えとりファッションも可愛らしいですね。この中でモデルさんが言っていたけど「おしゃれってある程度制約があったほうがゲーム感覚で楽しい・・」と。確かに「こういう風にこういうものを着る」って限定するのって逆に自由な気になれたりするから不思議。で、冷えとりの本を他にも読んでみたりしましたが、マクロビとかと違ってまあゆるくできるのがいいなあと。でも、これをやったからって体調万全!花粉症も完治!毎日元気でしょうがない!とはきっとならないんだろうな。そこはマクロビと同じで、体が敏感になって自分が色々調節したりしないとなんだろうなあ。いいものなんだろうけども・・思うに それこそ地震が起きたりしたら絹の靴下なんてはけないだろうし半身浴なんてもってのほかだろう。玄米菜食だなんていってられなくてレトルトものでもあるものはなんでもありがたく食べないといけないだろう。私が欲しいのはそういったときにも元気でいられる心と身体。だからあまりにそれがないとやっていけなくなるような健康法はやりたくないなあと思ってしまう。この冷えとりがそういったものなのかはまだよくわからないけど・・。まあ妊婦なんで安産のために(ムスメのときが微弱陣痛できつかったので・・冷えてると陣痛も弱くなるとも書いてあった。)ちょこちょこっとやってみようかなと思ってます。