そして君が隣にいれば腕の時計をとめて

相方と。
仕事終わりに待ち合わせをして二人でネットカフェに行く計画。相方は仕事で研究発表とか色々あるらしいのだけど、今回からパソコンで資料を作成しないといけないらしい。まあそれが普通なのだろうけど、とにかく私たちはアナログな二人。特に相方は仕事でパソコンを扱うわけでもないので、さらにうとい。ワープロ打ちから練習したいのでネットカフェに行けるときは行くことにしたのだ。財布と相談しながら。ほんとに今時珍しいよな・・でもいいのです。自分の人生ですので、自分達のタイミングでやるべき時にやれることをやるのみです。(でも「自分らしく」という言葉はなんとなく嫌い)とはいっても相方は学生時代にワープロの検定とかとったらしいので感覚を思い出したいという程度。
「ペア席」っちゅーのに初めて入る。畳で快適ですね。狭いところが好きなので幸せさえ感じてしまう。お腹のすいてる相方は親子カツどんを頼んでいた。そして敗北していた。。まあネットカフェですからね。いい勉強になりました。案の定少し教えると相方はカタカタすらすら打ち進めていた。真剣な顔をしている相方は好きだ。(足はくさいけど なにせ畳だから。。)
狭い畳の部屋に二人きり。暖かい飲み物はふんだんにある。二人で鳴らすカタカタという定期的な音。し、幸せ。。(相方の足がくさいけど)自分がキーボードの配置を覚えたとき、好きな歌詞をたくさん打って覚えたので(東京No1ソウルセットの歌詞は打ち応えがありました・・。)相方にもなにか好きな歌詞を持ってきてそれを打って練習したらいいよといっていた。今日、相方が打っていたのは「アンジー」の「銀の腕時計」。そうきたか。私も大好きな歌詞。今日は珍しく、相方のことがことさら好きだと感じた日だったな。(足はくさいけど)