健康第一

10月中旬からずっとムスメの風邪がうつってげっほげっほやって調子悪くてとかやっていたら人生2回目くらいの40℃越えの発熱と左脇の激痛(個人的に出産より痛かった・・)。胸膜炎らしいということでずっと寝込んでおりました。健康だけがとりえのようなこの人生。〜炎とかそういった名前のついた病気ははじめて。妊娠中で薬を飲まずにいたのが災いして悪化してしまったようです。
安定期に入ったとはいえレントゲンはとるわ抗生剤は飲むはあめちゃんに申し訳ない。熱が高かったのであめちゃんが無事かも心配だったのですが通っている産婦人科では発熱の状態で来院は困るという事で(他の妊婦さんに影響を考えて)どんなに心配でも診察ができなかった為熱はあるわ脇は痛いわの中これが病院の受入れ拒否ってやつなの?と悶々としていました。私の住んでいる町には最終的に大学病院があるので巷で一時話題になった病院の受入れ拒否による妊婦や胎児の死亡の心配はないと聞いていたのですが本当にその通りでありがたいことだと思いました。大学病院であめちゃんの無事を確認できたときは泣いてしまいました。
相方も2日会社を休んでくれてご飯を作ってくれたりありがたいことです。たとえ豚汁ひとつに2時間かかろうとも・・。ムスメにかまってやれなかったのですが、おかまいなしに甘えたくなったらのっかってくるので困りましたが。。今は薬が効いて元気になりました。無理は禁物ですが。普段病院に行かないし妊娠や授乳でさらに病院の薬から遠ざかっていた為、劇的に抗生剤が効いたようです。おかげで最小限の薬で済みました。妊娠中の薬に関してはいろいろ諸説あるけれど、ムスメのときにもはげるくらい悩んだのでもうあまり考えないことにしています。もし子供に影響が出てなんらかの障害があったとしてもそれならそれとして育てるまでです。ムスメのときにも相方とそう決めていたので。
少し元気になってもまだきついので相方の弁当作りは休んでいたのですがこの2.3日レトルトのカレーや炒飯を作って持っていっていたようです。おお弁当男子の誕生か?!とちょっと喜んでいたのですが、今朝になって「もう少し元気になったらまた弁当作ってね」と言われました。自分で作ると何が入ってるかわかってしまうのでつまらないからという理由が大きいみたいですが、なんだかそう言われて妙に嬉しかった。また明日から頑張って作ろうと思います。
お弁当作りの気分を高める為にはお弁当周りの本を本を読むに限ります。お弁当の本大好き。作り方の本を見るのももちろん好きですが、お弁当にまつわる話、という感じの本が大好きです。今日の通勤のお供はこれ。

おべんとうの時間

おべんとうの時間

取材した人の数は全部で80人くらいいるらしいのですが、全員分読みたいと切に思ってしまいます。私は平凡な人間なのでそういった人たちにスポットをあてたこの本を読むことで、自分の日常も外から見たらこんな風に素敵だったらいいなと思うことが出来て、また頑張れるような気がします。