愛という名のもとに

 
おうちごはんはいつもこげな感じ
魚が家に常にある家庭なので、いつも食事はマクロビオティックを基本にしてても抵抗なく食べる。(本なんかでは、白身を蒸したりしたもの以外なるべく避けるようにと書いてあるものが多い) 
父が魚を持って帰ってくることの多い仕事なので。
そしてそんな私は小さいころから結構いいお魚を食べる機会が多かった。幼いころはそんなこと知る由もなかったけれども。
大きくなった今、あの魚たちは父の私たちへの愛情だったのだと思うから。
マクロビオティックでアウトだろうがなんだろうが愛のこもった食材ならば私の体に悪いわけはないという信念のもとに。